キラビーズ

キラビーズ

爪は短く、清潔に!との親の教えを守ってきた私は、深爪気味だ。
故にマニュキュア・ネイルペンティングとは無縁。

先日ブログに載せた「デコ電」を目にしてから、ネイルペンティングに何だかとても引き付けられている。
爪という小さなキャンバスに絵を描く感覚だ。
知れば知るほど描いてみたくなる。思わずネイリストの学校にでも行こうか!とさえ思ってしまう。

ネイリングの装飾に使うパーツを見ていると、杖の装飾にも使えそうなものが多い。
ただ、爪とは比較にならない程の面積に、いかに見栄え良く装飾するか・・・思いあぐねてしまう。
それにパーツが小さい。貼り付けるだけでも大変な労力となりそうだ。。。

いつも思うが、あれこれ構想を練っているときが一番楽しい。
思い描いていた物が容になったときは勿論だが・・・
学生時代「デッサン」は苦手だったが、何故か色々なものを組み合わせる「コラージュ」は得意だった。
それが今になって役に立つとは・・・何事も無駄なことは無いようだ。

***画像はペニーローズの装飾に使っているビーズと、ホログラムのスパンコールリーフ、そしてキラビーズ(ネイル用)***

いつまでも健康に過ごすコツは歩くこととか・・・

加齢と共に足腰が弱り、直立で歩くと膝が痛くなるので姿勢が前かがみになったり、歩きつきが悪くなったりして転倒・転落につながる事故が多くなるようだ。
その原因の一つが「履き物」によるという。
最も多いのが「つっかけ」を履いていた時に発生したもので、3割以上を占めるとか。
(東京都消費生活センターの平成13年度高齢者危害危険情報分析調査)

夏の性もあるが、街では「ミュール」を履いたお嬢さんたちが、甲高い靴音を響かせ闊歩しているのを多く見かける。
また、昔に比べ足の綺麗な方が多いのに、O脚だったり、内股歩きだったりで、美しい歩きつきの方には中々めぐり会えない気がするのだが・・・

私自身、OL時代はヒールの高い靴も履いたが、今となっては格好よりも歩き易さが優先で、もっぱらローヒール・だんびろ(つま先の尖っていない)愛用者となってしまった。
すると選べる靴の選択肢も狭まってしまい、靴でお洒落を楽しむ・・・ことから遠ざかる一方だ。

転倒防止の靴選びの注意点と言うものがあったので記しておこう。

〈1〉 靴底は、滑りにくい素材で作られていること。
〈2〉 つま先は丸みを持ち、締め付ける形ではないこと。
〈3〉 つま先が少し反り返っているほうが転びにくい。
〈4〉 足あたりのよい素材で作られていて、くるぶしまで保護し安定をよくするブーツ型が望ましい。
〈5〉 ヒールは2―3cmほどの高さで、ヒールが引っかからない底面が平らなウエッジ型(くさび型)がよい。
〈6〉 足先が冷えやすいので、保温性にすぐれているものの方がよい。
〈7〉 楽に履いたりぬいだりできる、面ファスナーやホックなどで甲の部分を調節できるもの(靴ひもは、ひもを踏んで転んでしまわないように結び目が長く垂れないようにする)――などです。

何にしても、機能性とデザイン性を兼ね備えた物を探すことは難しい。
ショッピングに出かけても、ヤング層を対象にした商品は品数・店舗数も多いが、チョットポッチャリ系の方向け、高齢者ではないが、若くもない人向け商品を探すことはかなり狭められた選択肢しかないと思う。
あってもお洒落とは程遠い。。。

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