庭木も冬支度の為、年に一度ではあるが植木屋さんに入ってもらう。
今年は台風が幾つもやってきたのに、柿の実がいつもの年より落ちることなく、これでもか!の勢いで実を付けている。
その為、例年より小粒の出来ではある。
植木屋さんが枝を下ろしてくれている下で、柿の実を枝から切り落とす作業を手伝った。
柿の実の多さにうんざりしながらも、誰にお裾分けしようか?などと考えながらもくもくと作業を続けた。
チクチクする痛みを腕に感じ見ると、ジンマシンのような腫れが数箇所に…
暫くすると転々としていた腫れが一つにまとまり、見る見る腫れてきた。
痒みも伴っているが、何より痛い。
「毛虫」に刺されたようだ。
手首は熱を帯び、腫れあがっている。
毒が回っているようだ。
捌き切れないほどの収穫に、痛みは付き物?ということだろうか。
お陰さまで伸び放題だった庭木はさっぱりと刈り取られ、消毒も済み冬支度を終えた。
街にクリスマスデコレーションがお目見えする日も近い…