心臓病の予防には

参照 :asahi.com

肥満気味の女性のための減量プログラムに参加した方を対象に、体重・血圧・総コレステロール値、X線を使った装置で、胴体・腕・足の体脂肪量の変化を調べたところ、血圧や中性脂肪の値など、心臓病のリスクを予測する数値は、胴体脂肪が沢山減るほど改善したそうだ。
足の脂肪から、動脈硬化などを防ぐホルモンが出ている可能性が考えられ、健康面からは「足痩せ」はしない方が良いようだ。

足は太くても良いと言えど、やはり肥満は成人病の元。
体重減少のために適度に有酸素運動を取り入れ、カロリー制限は必要。
加齢と供に膝にかかる負担を考えると、日本人に多い膝関節症を予防する観点からも適度な体重を保つことが望ましい。

それにしても、足の脂肪から予防ホルモンが分泌されているなんて、人間の体はうまくできているものだ・・・

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