個々最近の寒さは、夏生まれの私には強烈なものに感じられる。
手先・足先は冷え、布団に入っても中々寝付けない日々が続く。
“ババシャツ” “タイツ” はもはや愛用品。いや必需品。
着膨れによる観てくれやファッション性など二の次三の次。
こんな感性がすでに『ババ』なのでしょうが・・・
いや、どうも違うようだ。
「クールビズ」の次にやってきた「ウォームビズ」の勢いにのって、『ババシャツ』の売れ行きが好調という。
そういえば、下着売り場も薄手のインナーが豊富になってきている。
通称『ババシャツ』だが、若いお嬢さんがたも寒さ対策に『ババシャツ』はかかせないようだ。
『ババシャツ』のキーワードでヒットした一番年代の古い記事は、1994年8月19日の読売夕刊「よみうり寸評」とか。
『娘よ!お母さんはババシャツ着てたって、心は十代のままよ・・・』という一文が載っていたらしい。
寒さのために洋服を重ね着して着膨れするよりも、見えないインナーで寒さ対策!は年齢を超えて定着しつつあるようだ。
アウター対応型ババシャツ、保湿度調整機能付きババシャツなど、ババシャツの進化は続きそうだ。。。