このところ話題となっている「ニットアウト」
昨年11月に読売新聞でも紹介されていたが、大勢の人が集まって手編みを楽しむイベントが各地で開かれている。
とあるSNSで知り合ったニットデザイナー『ITSUKO』さんも引っ張りだこの様子。
1月18・19日東京芸術劇場展示室1にて「ニットアウト」の予定。
詳細は→Knit Factory
「ニットアウト」は多くの人々が公園や大通りなどに集まって手編みを楽しんだり、作品を発表したりするアメリカ発祥のイベント。
今朝TVで紹介されていたのは、男性も「ニットアウト」にはまっている!という内容。
会社のお昼休み、女性社員の輪に混じって「ニットアウト」する上司。
某国立大学教授が、奥様が編み物している姿が楽しそうでご自身も始めようと考え、夫婦揃って「ニットカフェ」へ。
入院している実父の退院祝いに、指編みのマフラーをプレゼント。
時代が変わってきているのを実感させられた。
お茶やお酒を飲みながら編み物ができる「ニットカフェ」も人気とか・・・
「手編みの癒し効果に加え、ニットという共通項があるので、お友達作りやおしゃべりがしやすい」のが多くの人々の心をつかんでいる様子だ。
NHK教育テレビで「広瀬浩治」氏のニット講座を目にしたとき正直ビックリしたが、彼の作り出す繊細なモチーフには魅了させられたのも事実だ。
編み物は女性の嗜み!なんて時代は過去のものなのだろう。。。