ハンドル加工は最終仕上り品の確認を済ませた。
残るはカラー(ハンドル挿入口の飾り)加工の仕上り確認となった。
本日、樹脂加工をお願いしている睦化工の古川社長と、今回の総プロジェクト(大袈裟ですが)のコーディネイター鈴木社長と共に、カラー加工をお願いしているエス・テクノ社で最終確認の打ち合わせがあった。
今回、ポリカーボネイトパイプと柄(ハンドル)結合部分の補強を含め、Oリングを隠し見た目を引き立てる役目を果たす金属の巻きつけを提案下さったのが鈴木社長だった。
ストラップを下げるリングが欲しい!との私の要望を汲んでいただき、カラーの部分にカシメ加工(リベットカシメ 接合するパーツにリベットの入る穴をあけ,リベットを通してカシメめる。強度の必要な所に用いられる)で穴を開け、ストラップをぶら下げる為のパーツを取り付けることになった。
仕上りの感じは…上記のよう。
実物は色目もリベットの長さも、若干違いますが。
そして…鈴木社長が、前回の金型見学の時同様、記念撮影をして下さったが。。。
やはり人前に晒せる代物ではないので…
全ての工程を見せて頂く事ができ、各パーツが組み合わさり一つの製品となっていく姿に感動させて頂き…もの造りって良いなぁ!
来週は激写♪
画像撮影が待っている。