商品の到着のメールや、お礼のメールを頂くことも多いが、お客様のブログで感想を頂くことは何より嬉しい。
今朝からサイトの検索キーワードに『素敵屋Alook』のオンパレード。
昨年クリスマスにPRONWEB Watchで紹介された時や、All About 母の日のギフトページに掲載された時は、いつもに無いアクセス数を弾き出すが･･･
何が起きたの！？と不思議に思っていると、ブログにコメントが入った。
先日ご購入下さったお客様からだった。
到着した商品の荷姿から、開梱された状態、商品画像と事細かにブログでご紹介頂いている。
ブログを拝見しながら、嬉しさが込み上げてきた。
杖を必要とするようになった母を持ち、杖を持たなくてはならなくなった母の心の葛藤に触れた経験から、介護用品としての杖ではなく、歩くのが楽しくなる杖を探し紹介し始めた。
他店で購入した杖がどんな形態で届くのかは判らないが、杖を持つことへの抵抗感を少しでも和らげることができればとの思いと、受け取ったときのサプライズも考え、ラッピングには力を入れた。
当初、私のような親へのプレゼントを想定して販売を始めたのだが、思いのほか若いお客様が探し出して訪れてくれるのに驚いたものだった。
年齢に関係なく、杖を持つことへの抵抗感は誰も同じなのだと気づいた。
私は介護のプロでも、従事者でもない。
福祉用具に関して固定観念がない。
だからこそ違った発想で杖を扱って行けるのだと思う。
これからも型にとらわれず、歩く素敵を探って行きたい。
