先日の台湾旅行の大きな目的は、『オリジナルバッグ』の打ち合わせ。
当初ヤマトの三角ケースに梱包し、ヤフーゆうパックでの配送という苦肉の策で凌いでいたものが、今年7月のヤフーゆうパックの業務終了に伴い佐川急便を利用するに至った。
佐川で配送するのにヤマトのロゴの入った箱は使えない。。。
そこで『クラッシックケイン』社のビニールバッグに入れてお届けすることとなった。
何かオリジナルの梱包資材は無いものか?と検討しているうちに、信玄餅の袋にひらめいた。
しかし、輸送に耐えられる強度を考えると、既成のプリント素材の不織布は見つからなかった。
また、日本のメーカーはロットが大きく、しかも長尺ものの為オーダーとなってしまう。
探しに探して行き着いたのが台湾のリボンメーカー。
後で分かったのだが、日本の超有名ホテルのリボンも作っている会社に打診してみたら、物凄く融通が利くではないか。
私の希望は↓
そして試作品が↓
画像でみるとオーロラのいい感じの色合いだが、実物はピンクがきつい。
しかし、メタリック不織布、エアパッキン、無地の不織布の三層構造。(メーカーの提案)
縁もバイアス仕上げでいい感じ。
しかし…色がきつ過ぎる。
そこで在庫のアルミ箔不織布の中から選ばれたのが↓
画像ではゴールドに見えるが、実際はブロンズ色。
男性のお客様にも女性のお客様にも差し障り無くお届けできるよう、ブロンズで作ることにしました。
これでやっと梱包資材のチグハグから解消されそうです。