私がステッキのオンラインショップを始めるに当たり、参考とさせて頂いた杖専門店に「ステッキ家」さんがある。
毎日新聞 2005年10月12日 東京朝刊に、「進化する杖」という内容で記事が載っていた。
「ステッキ家」さんは商品の品揃えが多く、私など足元にも及ばないが、志は負けないつもり。
開店のきっかけは、肉親の杖に満足するものを見い出せなかったということだ。
昨年から今年に掛けて、急激にお洒落な杖が出回ってきていると感じる。
高齢化が進んでいることは勿論だろうが、杖がお洒落になっていることで、以前のように杖=老人のイメージが変わって来ているのではないだろうか?
芸能人でステッキを愛用されている方は、森繁久弥さんくらいしか知らないが(菅井きんさんもと聞いたことも)、どんどん愛用して頂けると尚一層抵抗感がなくなるのでは…
お洋服を自慢し合うように、愛用のステッキを自慢し合う。そんな日も遠くないような気がしてきた。。。