「介護」という言葉につきまとうイメージ

サイトの訪問者にはブログの検索からの訪問者も多い。
キーワードで引っかかるので、「杖」や「ステッキ」のキーワードでの検索の方ばかりとは限らない。

仕事柄、「杖」や「ステッキ」でブログを書いていらっしゃる方がいないか? RSS を利用して検索するのが日課となっている。
すると、偶然素敵屋のことをブログに書いてくださっているページに行き当たることがある。
今日もおひとり、ブログにリンクを張って下さっている方にたどり着いた。

lotus_camera さんのブログ

半月板損傷により杖をつくことになったそうだ。
想像ではあるが、まだお若い方のようだ。
その中に面白い記述があった。

スーパーの介護用品コーナーに出かけたところ、以前は6階にあった介護用品売り場が1回に移動していたそうだ。
移動した理由は定かではないが、定員さんによると「介護用品を買っているところを他人に見られたくない」という声が多くて、今までは6階にあったそうだ。

丁度今日「医療福祉介護の世界」を話題にしたセミナーに参加して、介護施設の現状などのお話を伺ってきたばかりだった。

そんな折「杖を選んでいるところを友達に見られたくない」というブログを目にした。
「介護」という言葉に、暗いイメージが付いて回る現状を物語っているような気がする。

私の持論ではあるが、「杖」が介護用品売り場にあること事態間違っている。
傘売り場や、洋品売り場にあっても良いのではないだろうか?
「杖」は決して介護される方のみのアイテムではないのだから…

お洒落なバッグや洋服と並んでステッキが陳列される。
そんな日が来るまで、微力ながら唱え続けよう!
ステッキはお洒落に歩くためのアイテム」と…

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