ステッキのストラップって、あまり活用されていませんね。
ステッキを握った手を空けるのに、ストラップを手首に引っ掛けるためにあるのですが、お買い物の際などステッキを壁やご自身に立て掛け倒している姿、良く見かけます。
ステッキご購入の際についてくるストラップ、靴紐みたいでちっともお洒落ではないのは何故でしょう?
「Penny Rose」のストラップ、本家のアメリカ製はサテンの細めの丸紐を利用しています。
サテンの特質上結び目が滑って直ぐにほどけてしまうため、素敵屋のストラップはファッションコードを利用しました。
紐のつなぎに使った金具が目立たないよう、バラの造花をコードの色に合わせ飾りました。
携帯のストラップはありとあらゆるタイプがあるのに、ステッキのストラップは選択の余地があまり無いのは何故なのでしょう?
そこで・・・アクセサリーのようなステッキを目指す素敵屋としては、ステッキを飾るアイテムとしてストラップにも拘っていこうと思います。
その手始めが画像のチェーンストラップ。
モデルは母です(多少筋張っていますが・・・)
ゴールドメッキ仕上げのチェーンをストラップにしてみたら、まるでブレスレットをしているみたい。
普段存在自体蔑ろにされているストラップ。
アクセサリーの一つにしてみたら、お洒落ではないでしょうか?