原油高、価格転嫁進む 企業の収益も圧迫
経済産業省が28日発表した大手製造業を対象とする原油価格上昇の影響調査によると、原油価格上昇分の商品への価格転嫁が進む一方、収益への圧迫も増している傾向が明らかになった。 調査は平成16年9月から不定期に行われており、今回が7回目。今月18日から27日に、大手57社に聞き取りを実施した。
その結果、価格転嫁が「できている」「ある程度はできている」とする回答は前回(2月発表)の計22%から25%に増え、「交渉中」も5%から9%に増加した。反対に「価格転嫁は困難」「やや困難」は計62%から56%へ減少。原料・燃料費の高騰分の価格上乗せを急ぐ企業の実態が浮かび上がった。《参照:Sankei Web》
取引先のPenny Rose のサイトが一時的にオフラインに陥っている。
原因は上記『原油高』の影響によるものだという。
一時的にコンタクトが取れないことがあり大変心配したが、
利益確保の為取引の顧客の絞込み、提供価格の見直しなどに追われているとのコメントが入った。
素敵屋とは今後も変わらずの取引を約束頂けたが、価格は約12%上がってしまうことは避けられない状況のようだ。
しかし、このまま原油高騰が続くと…他の石油製品の価格も上昇せざる得ないというところだろう。
ガソリンや灯油の値上がりには敏感だが、今後色々な商品の価格にしわ寄せが押し寄せることは確実の模様だ。
現段階では、当店の商品価格に仕入れ価格上昇分を上乗せするつもりは無いのでご安心下さい。