間抜けな ご挨拶

間抜けな ご挨拶

年末・年始のご挨拶も出来ぬまま、約一ヶ月ぶりのブログの更新となってしまった。

今更ながら・・・昨年はありがとうございました。
そして、本年もよろしくお願いいたします。

昨年は、多くの人々と巡り合い、オリジナルブランドの立ち上げ、自力サイトのリニューアルと自分の人生の中で最も目まぐるしくも充実した一年だった。
年末から年始にかけて、燃え尽き症候群と言う訳ではないが、『よく乗り越えた!』と自分の中で達成感と安堵で一杯になり、呆けてしまった。

素敵屋のニューブランドを開発過程からお待ち頂いていたお客様に、商品を一気にお届けできたこともあり、一種の放心状態に陥っていた。

このダラケタ精神状態に渇を入れて下さったのも、やはり新たな出会いだった。

調布のブティックから、こんなメールが届いた。

私どもは、東京・調布市でミセス向けのブティックを営んでいます。
60歳~70歳台のお客様が中心のお店です。
お洒落なお客様ばかりで、日頃からお洋服のコーディネートを
お楽しみいただいています。昨今、不意の転倒で膝を痛められたり、一時的にではありますが出不精になったり、お元気が無くなったりという方が何人かいらっしゃいます。
お客様向けに、お洒落で楽しい杖を探しています。
私どものお客様に、お元気なうちから”お洒落小物”として、お使いいただけるような楽しい杖をご提案したいと思っています。

早速お店に伺った。
新宿から京王線で約20分、仙川駅から徒歩5-6分。
桐朋女学院の向かい。品の良い品揃えの素敵なブティック。

月に一度、お客様を招待して、ファッションコーディネイトや、美容に関するセミナー『お洒落教室』を開催しているそうだ。

次回の『お洒落教室』に参加させて頂く事になった。

そんな折、20代の女性から『商品を見れるお店は無いか?』との問い合わせを頂いた。
東京の方と伺い、調布のブティックに丁度商品が揃っていると伝えたところ、本日見に行ってくださる運びとなった。

今後の課題が見えてきたような気がする。

ステッキは介護用品売り場で!ではなく、ファッションのアイテムとしての位置付けを進めていく上で、ブティックなどの場をお借りすることが出来れば・・・

呆けてばかりもいられない!
次の展開も見えてきたことだもの。

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