商店街の行く末は

先日木更津へ行く機会があり、木更津そごう閉店後の駅前商店街を見てきました。
ニュースなどで取り上げられていたので、シャッターの降りた店ばかりの商店街という事は念頭にあったのですが、思っていた以上に街が寂れていました。

私の住む船橋にも、船橋の地名発祥の橋が架かる商店街があります。
その商店街にあるかなり大きな金物屋が、数年前に自社ビルを建て直し、とても綺麗にはなったのですが、昔の風情がなくなり何となく入りずらく感じていたところ、数日前に通りかかったら閉店していました。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、昭和が終わって平成になったときと同じような感覚を覚えました。(父が商用で使っていたお店で、よく奥でお茶をご馳走になっていたもので)
一つの時代が終わった・・・みたいな寂しさを感じました。

そういえば、街から八百屋さんやお魚屋さんが消えて行き、コンビニが立ち並んだかと思えば消えて行き・・・いったい最後に何が残るのでしょうか?

そんな事を考えさせられた出来事でした

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