今年の初めから幾つかのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に参加させて頂いている。
当初、その面白さに引かれ中毒状態が続いたこともあったが、ここ最近は足が遠のいてしまっている。
活用の仕方によってはかなり有意義な情報、知識の収集場所になるようだ。
読売新聞の記事で「実名明かしネット交流」とあるが、内容を読むとこんな活用の仕方もあるのかと知らされる。
SNSの規模が大きくなるにつれ、労をせず得られる顧客対象とばかりに自己のビジネスを押し付けてくるコミュニティも見られ、何となく当初の面白みを感じることができなくなり楽しめなくなってしまった。
女性限定のSNSも、当初女子高の乗りで楽しんでいたが、セレブな女性のビジネスサロン的匂いを感じ始めたところから嫌気がさしてきた。
しかし、悪いことばかりではない。
今まででは絶対に知り合わないで一生過ごしたであろう人々と、国や性別・生活環境を超え交流を持つことができる。
その中から、今後も末永く付き合っていけるであろう人物との出会いも経験させて頂いた。
仮想空間とはいえ、自分自身を見失わなければ有意義に活用できるコミュニティであるのではないだろうか…