やんちゃオヤジも美の追求?

ちょっと歳の離れた兄が高校生の頃の愛用化粧品が資生堂の『MG5』とチャールズ・ブロンソンのコマーシャルで一斉風靡した『マンダム』。
その後男性もパフュームをまとうようになり、学生の頃の男性の定番は『アラミス』。

今にして思えば、この年代から男性化粧品なるものが登場してきたのではないだろうか?父の世代の化粧品と言えば『ポマード』がせいぜいだったろうし・・・

長野五輪のジャンパーの眉毛が綺麗に整えられていた姿に、男性の『』に対する意識の変化を感じたものだった。

男性専門のエステや整形クリニックが繁盛している話も耳にするが、その波が『おやじ』にも確実に押し寄せているようだ。

先日書いたヤンチャおやじの溜まり場的『ボタンダウンクラブ』のブランドでカネボウがアフターシェーブローション・ヘアトニックなどのコスメを販売している。
独自のファッション&ライフスタイルをこよなく愛する「おしゃれ心のあるおじさま達」へ皮巻きスロットルボトル・メタリックキャップで高級感とデキル男えお醸し出しているそうだ。その他・・・

アラミス ラボ シリーズ
クリニーク メン
クラランス メン
資生堂 シセイドウ メン
ロックフォード スキンライン(イタリア)
ビオテルム オム(フランス)

アクティブシニア』と呼ばれる元気で行動的な中高年向け商品・サービスが溢れてきた。
デパートの男性化粧品売り場では、男性顧客の約7割は50歳以上だとか・・・

美の追求にかけるエネルギーは、性別を問わず盛んになりそう。

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