ここ数年ステッキ屋開業に向け、仕入先を探し、多くのステッキ製造元・ディストリビューターにコンタクトを試みた。
製造元を探れば探るほど、行き着くところは中国だった。
ロットが大きく、コンテナ単位やL/C決済などで、とても手を出せる物ではなかった。
また、ヨーロッパの有名なディシトリビューターは、日本に既に総代理店があり、そこを通してしか商品を仕入れることが出来なかった。
そんな中、小ロットで商品を提供してくれる 英国 Classic Cane社と出会った。
Classic Cane社はイギリス・サマーセットの森林事業を営み、杖やかさのハンドル製造用の原料を提供し、また、製品を正解の小売販売店に提供している家族経営の会社。
上の写真が、左から Diana Porter/Ben Porter/Johnny Porter/Charlotte Gillan ポーターファミリーだ。
先日、シャーロットからメールが届き・・・
『 母ダイアナとともに来年4月来日することになりましたが、逢えますか?』とのこと。
多くの取引先が日本にあるはずなのに・・・何故に私???
その上、リテイラー向け Classic Cane社ウエブサイトに一般の顧客が訪れた際、Classic Cane社の製品が買える小売店を紹介しているページがあるのだが、そこに素敵屋のページをリンクしたい?との申し出を受けた。
イギリス国内の小売店13社にアメリカの小売店3社、フランスの小売店が1社のみで、日本の小売店のリンクはまだない。
またまた・・・何故に私???
棚からぼた餅
瓢箪から駒
一体何がどうしてこうなったのか?よく分からないが、申し出は喜んで受けさせて頂くことにした。
しかし・・・どうしよう!
私の拙い英語力。
来日予定の4月まで、駅前留学でもしなくては…