先日“素敵屋alook”の杖デビューを果たしたわが母は、最初の一歩を踏み出すのをかなり躊躇していたにもかかわらず、歩く広告塔と化しています。
日課にしている整骨院通いに突いて行き、これ見よがしに目立つところに杖を置いておくそうです。
それに気づいた方の反応を、密かに楽しんでいる様子です。
声を掛けて下さった方には、｢これ、娘が作っているんです･･･｣などと宣伝なのか、自慢なのか解らないことを言って廻ってくれているそうです。
ありがたいことです。
しかし、日頃控えめな母の何処にそんなパワーがあったのかしら･･･？
