アメリカの杖事情

アメリカの仕入先に、サイトのアップロードを知らせました。
私のサイトは英語に対応していませんが、すこぶる評判が良いのに驚かされました。

サイトを立ち上げようと考えた時、商品をアピールするためには自力では無理と早々に判断し、餅は餅屋にお願いする事にしました。私のイメージを思うとおりに再現してくださった制作者には感謝です。

私が杖を扱いたいと思ったとき、色々な販売店を見て回りました。
ここ最近は、とてもカラフルで、見た目も素敵なものが増えてきていると感じます。

しかし、アメリカのサイトでは、もっともっと数多くの杖が扱われています。
商品的には、日本製が一番と思っている私ですが、杖に対する発想が他の国に比べ使用者に向いているのはアメリカが一番だと感じました。
よく街で見かけるようになった「シルバーカー」も、もっとカラフルで、お洒落なものを沢山見かけます。杖だって、大量生産品ばかりでなく、思い思いに装飾したものも数多く見かけます。
これから高齢化が益々進んで行くなかで、供給者の視点からではなく、利用者からの視点でものを提供していく時代になって行くのでしょうね。

介護用品売り場ではない。お洒落な杖屋としてのスタートはもう間近です・・・

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