新たな展開?

ご存知の通り、私のサイトの商品は少ない。
既存の杖ではないものを扱いたく色々と探し回ったが、卸売りしてくれる所に行き着くことができない。
中国・台湾から輸入する事も考えたが、ロットが大きすぎて手が出ない。

今巷に出回っている花柄の杖などは、ほとんど中国製か台湾製だ。
アメリカのサイトで見かける綺麗な杖も殆どが中国製と聞いている。
しかし、日本に出回っているものよりもっと種類も多いし、柄もバラエティに富んでいる。
ディストロビューターを探し当てられたら、是非日本でも紹介したいものだ。

私の扱っている商品にというブランドがある。
『DJ Mac』を見つけたとき、失礼ながら“アメリカ人て、何てオバかなんだろう・・・”って思った。
杖に色々な柄の紙でデコレーションして、ラインストーンだのレースだのフリンジングだのと飾りまくっていた。
またサイトのバックが真っ黒。そこに派手派手の杖を処狭しと表示し、使われている文字もレインボーカラー。すごーく見難い。
でも、持つ人を楽しませるって事を考えているのは良く理解できた。
そこで卸売りを打診してみたが、一本作るのに細かい行程が多く時間が掛かるため、一辺に多くは出来ない・・・とやんわり断られた。
それでもどうにか、仲介という形で・・・と扱う事にした。
実際、サイトに載せてどんな反応があるかは未知数だった。

ところが、私の想像以上に興味を持たれる方がいらっしゃって、取り合えずワンパターンだけのつもりだったが、あと数点サイトに載せることになりそうだ。
『DJ Mac』とのやり取りで、和紙を使ったらどうか?など提案したらかなり乗り気で、さっそく新しいデザインを作ると言って来た。
あくまで仲介という立場だが、新しい展開になって行きそうな気がする。

とにかく、他には無い杖を扱っていきたい!
持つ人が楽しめる、そんな杖探しを続けて行こう・・・

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