2週間後に甥の結婚式が控えている。
76歳になる母は、2年前の膝人工関節設置手術以降杖を愛用している。
杖無しでも歩けるには歩けるが、まさしく「転ばぬ先の杖」として必需品となっている。
孫の結婚式に出席の為洋服を新調し、晴れの席への準備に心ときめかせている。
愛用の杖は勿論素敵屋のステッキだが、やはりフォーマルな装いに合わせてインサート（杖の中身）を替えてみようと思っている。
フォーマルの洋服は黒がベースで、ジャケット濃いグレーが基調の紬織風の洒落た物を選んだ。
胸元にはシルバーグレーのコサージュ。かなりシックな感じだ。
その上髪はプラチナホワイト。あまり派手な色目の装飾杖はかえって下品になってしまいそうだ。
色目を控えて･･･しかし存在感を出したステッキを作りたいなぁ～。
また完成したらブログで紹介させて頂きます。
暫く悩みそうですが･･･
