素敵屋の杖は手作りの部分が多い。
Penny Roseのインサート(杖の中身)の下ごしらえを紹介。
飾りのビーズも、購入時はワイヤーに連なったものだが、太めのテグス(釣り糸のような物)に通し、所々にスワロスキービーズを入れている。
オーダーにより長さが違う為、何通りかの長さのものを用意しておく。
使っている花も、花びらだけの物は、ヘップ(花弁)をつける。
本家アメリカのPenny Roseが使用している花も、そのままでは使えないため、手を加える。
殆ど内職状態だ。
軸となる棒も、重さを考え適当な物を使用している。
そのまま利用すると、地肌が見えてしまうので、オーガンジーリボンを巻きつける。
しかし、オーダーにより長さが違う為、作り置きはできない。
その都度作成することになる。
ご注文の長さ、色により、ご使用される方を思い浮かべながら作ることは楽しい。
作り置きの物を送っているのではないことはご理解いただけたら、と思います。
今は完成品のみの販売だが、この先中身だけの販売もしていきたいと考えています。
故にいかようでもカスタマイズできるのが、素敵屋の杖・・・
Only One の杖を目指します!