男性向け料理教室が盛況の様子。
東京ガスの料理教室「男だけの厨房」に希望者が殺到しているという。
参加理由は様々。
「将来、役に立たせたい」これはシニア層の回答の中心で、
若い世代になると「料理を趣味にしたい」という回答が多いそうだ。
私の父はよく厨房を荒らしていた。
作るのは上手だったが、下準備・跡片付けは母まかせたった。
父の作るチャーハン(スープ付き)は絶品で、天ぷらにもこだわりを持っていた。
私の小さい頃、部屋の端から端まで紐を張り、手拭を引っ掛け、お寿司屋さん気取りでお寿司を握ってくれたことを思い出した。
男性が料理を楽しむことで家族のコミュニケーションが充実する。
お父さんの株を上げるのにも一役買いそうである。
また定年退職後の趣味やそこでの人との交流など、趣味と実益を兼ねた場になって行くのでは…
厨房に入る前に覗いてください。友人の「男のエプロン屋」です。