ワイドショーを見ながら昼食をとっていると、画面に永遠のロックンローラー？内田裕也さんの話題が出てきた。
11月中旬、仕事で日本を留守にしていた間に空き巣被害にあっていたことの取材を受けていたのだが、ワイドショーの話題より、内田裕也さんが『ステッキ』を持っていたことを見逃さなかった！
幾つになってもヤンチャ親父の感がある内田裕也氏だが、テロップの『66歳』の文字にチョット驚いた。
『ステッキ』を突いていても何の不思議も無い年齢といえば年齢。
30年来別居中の妻・樹木希林さんが、「来年当たり同居ということでいかがでしょうか？」と呼びかけているとか…
それに対して、「ここ4，5年は自分のロックンロール人生最も大切な時。それに向けて走り続けるだけ」と仰る。
何でも『69歳』に『ロック』を引っ掛けて、69歳がロックンローラーの最大の山場と言う事らしい。
一昔前の還暦過ぎ壮年の方々とは、発想がまるで違う。
度々来日する『ローリングストーンズ』の面々もかなりの歳を重ねているが、ヤンチャなまま親父になった『カッコいい親父たち』と言える。
これから益々、自分の生き方を貫くライフスタイルが当たり前になって行くことだろう。
『ステッキ』を持つ内田裕也にチョット違和感はあるものの、カッコいい親父に違いなさそうだ。。。
