商売を始めて、数多くの方々とお知り合いになれるチャンスが巡っている。
それはお仕事の協力者であったり、メンタルな部分を補ってくださる友となって下さる方であったりと様々だが･･･
数ヶ月前からとても惹かれあう方々と初めてお会いする機会がやって来た。
仕事関係でも、共通の趣味を持つ仲でもない方々だが、とても気になる存在。
恋人にでも逢いに行くがごとく、心弾ませ待ち合わせのお店へ。
とても初めてお会いしたとは思えない、不思議な時間が流れて行った。
同世代ということも手伝ってか、とても20代・30代の頃の自分では理解できなかったであろう話題で盛り上がり、ふと生きる意味って？と考えさせられた。
私は何のために起業を思い立ったのだろう？
ある年齢を越した女性が、望む職を手に入れることがいかに大変か。
それだったら自分で始めよう。そこからのスタートだった。
しかしバリバリ仕事をし、たとえ地位と名誉とお金を手に入れたところで、何が潤うのだろう･･･
自分が楽しく仕事ができて、私の商品を買ってくださったお客さまも喜んで頂けて、それがまた自分の仕事の励みになって･･･
女性社長も色々いらっしゃるが、昨日お会いした女性はとびっきり！奢った所など微塵もなく、街ですれ違っても、決して大女社長とは誰も気づかないだろう。
彼女の豪快な人生に、生きているってこういうことだよなぁ～と関心させられた。
そしてもう一方は、メンタルケアの分野に精神誠意人生を掛けておられる女性。
自分の子供ひとりで音を上げている自分にしたら、彼女の懐の深さに恥じ入るばかりだ。
しかし、女性はタフだなぁ～。
子育てし、家を守って、その上社会に貢献している人の多いことか…
